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Date: 2013年02月06日

夢のなかで疼く傷

走馬灯のように蘇った
練習風景やミーティングの日々
横にいる仲間の真剣な顔と笑顔、声
お客さんの顔や手拍子が目に焼き付いて
息ができないくらい涙が零れそうになって
叫んだ言葉は、「縁JOY」

もう体力の限界で、手術した傷が悲鳴をあげていた
それでも今、横にいる仲間の顔を見て
涙が零れそうになるほど一生懸命になれた
そう、そんな時間をくれたのが
わたしにとっての第一回 定期公演だった




今回、定期公演を開催したいという話になって
コンセプトは「ありがとうを舞にこめて」なんだって聞いて
『やろうよ』『いいじゃん』『すごく素敵じゃない』『がんばろう』
そんな想いでいっぱいになった気がする
なによりも、今までお世話になった人たちへの感謝を伝えたい
今のままの斬桐舞をみんなに見てもらいたい
そういう気持ちを形にしたいって言い出した後輩に対して
わたしは嬉しさとわくわくした気持ちでいっぱいになった



斬桐舞はわたしを変えてくれた
今となっては、いい意味も悪い意味も共に見つけてしまった気はする
それでも大きな変化をもたらしていて、間違い無くそれが、いまのわたし
「ふるさと」がないわたしにとって、つくばにおいてこんなにも
人を近くに感じ、触れることができ、愛することができる
「愛ちゃん!会いたかったよ!」「愛ちゃんはいっつも元気だね!」
「ねーちゃん、勇ましいねえ~!」「いつもありがとう!!」
わたしが好きで踊るだけで、こんなにもたくさんの人が見ていてくれる
そして元気になってくれる、そんなパワーどこにあったんだろう

もちろんそれは斬桐舞という”学生”パワーに加えた”ユニバーサルソーラン”
そしてみんなのただ単純に踊ることが好きで楽しく笑っていたい
たくさんの想いが詰まって詰まって、そんな個人をたくさん生み出している
そういう循環の中にあるからこそ、一人ひとりがキラキラと輝いていられる

YOSAKOIなんてやったことない、渉外なんて一体なにするの
得体が知れない・・・なんて思っていた1年生のころが懐かしい
何度も何度も、今までの自分とは違うから・・・
大学に入ったら絶対やりたいと決めてきたこととは違うから・・・
ばかみたいに自分の存在意義を問うたりして・・・
斬桐舞をやめようと思った、悩んだ、苦しんだ

でもその度に、周りには大切な仲間がいて、笑顔があって、踊りがあった
相談をすると必ず会いに来てくれて、夜な夜な
時には朝まで付き合ってくれる先輩がいた
そして一つは、わたしに「通訳MC」という
その時わたしにしかできなかったことを与えてくれた
先輩に相談すると、そうやって少しずつでも一緒に進もうとしてくれる
わたしはそんな先輩や仲間に出会えたことが何よりも財産だと感じることができる



いざチーム定期公演と題した、いわゆる実行委員会の発足時
まだきちんと理解できてないからよくわからない
何がしたいのか、やることにどんな意味があって、
労力がかかることを考える方に負ける
そんなマイナスの言葉が飛び交っていた横で、わたしは返信した
「ぜひ、参加でお願いします。
 感謝したいという気持ち、定期公演をしてみたいという気持ちを大切にしたい。」
メールを遡ったら、そんな言葉で参加表明をしていた


どうしてもきちんと関わって第一回目を実施しなくてはという気持ちに駆られた
それは、後輩たちの想いを潰したくない
ずっとずっと受動的で怖がりだったこの子たちが挑戦したいって言ってる
自ら斬桐舞という団体を愛して、愛されてきた事実を確認したい
そういう想いを後輩が持ってくれた、支えてあげたい、全力で・・・
もちろん後輩たちだけでは心もとないと感じずにはいられなかったこともあったけど、
想いを尊重し、”定期公演”として繋げていく土台を作らなくてはと強く感じたからだった




なんて、偉そうなことばかり書いてみた・・・
と恥ずかしくなって少し濁してしまうのも自分
さんちゃんの一言以来
自分の想いを言葉にする感想文大会を避けてきた
でも投稿してみました笑


この公演が終わった今
自分が求めていたものを少し、感じとれた
『安心』
ああ、追いかけてきたものは間違ってなかった
たくさんの人に認めてもらえた
そして、ずっと蟠りになっていた・・・
つくばYOSAKOIまつりやTSUKUBA新まつりに込めた想い
そういった積もりに積もった斬桐舞へのわたしの気持ち
それを出し切ることができたんじゃないかと思えた


みんなで取り組むことができたこの公演
決してチーム定期公演だけが頑張ったわけじゃない
「人には得意不得意がある」
そしてその得意を活かすからこそ完成する
それぞれがそれぞれの想いを持って踊ってる
踊らなかったさぎりやばきら、ほりえさんの選択も
そのひとつとしてあるだけのこと
斬桐舞だからこんなにもたくさんの「得意不得意」がある


「さすが、斬桐舞」「斬桐舞だからだね」「ありがとう、斬桐舞」
「いいね、斬桐舞」「惚れた、斬桐舞」「入ろうかな、斬桐舞」
たくさんの素敵な言葉をいただきました


わたしの大学生活における斬桐舞の割合は高い
キラキラした守屋さんとの出会い
YOSAKOIを知らない日からの始まり
たくさんの仲間達との出会い
大好きな先輩と可愛がりたい後輩ができた
斬桐舞がわたしにもたらしたもの
それを全て返し切ることはできないけれど
いつもより少し、多く返すことができたんじゃないかな
なんて思えた日でもあった



『ありがとう』これからもこの言葉を込めて踊れるような
そんな笑顔が似合う、踊り子になれるよう
そんな女性になれるよう、頑張って行きたいな
みんなで一つのことに向かって頑張っていく
その大きな感動と大切さ
全員で感じることができたんじゃないかな
「ありがとう」
だいすきです、斬桐舞



愛@4年生の投稿が続いたので続いてみた

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Posted by マイちゃん at 15:05│第1回 定期公演 感想文大会

この記事へのコメント

愛ちゃんの色々な思いが伝わってます(*^^)vきりきりには愛ちゃんパワーが必要、姉御的な部分がね・・・打ち上げも楽しく大成功でしたよ、後モリモリに出会えた事は私も感謝しています。あの二年間が原点で初代メンバーが一番喜んでくれたと思います。これからも良い仲間作りをしましょうね。
Posted by えみ at 2013年02月07日 19:53