斬桐舞 -Kirikirimai-　～ユニバーサルソーランで社会にスマイルを～

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今日はなんと！
初代からの斬桐舞メンバーのあの人。
少し違う視点からウェルカムメッセージを書いてくれました。

全盲の写真家、おーちゃんです。



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【自己紹介】
名前：大平啓朗（おおひら　ひろあき）
呼ばれ方：お～ちゃん（呼ばれ始めて約１０年）
所属：視覚障碍者（１種１級）
肩書：文化交流家
年齢：３３歳
出身：北海道名寄市の母
入舞時期：最初


【Q1：あなたの「YOSAKOIソーラン」の第１印象はなんですか？】
高校１年（１９９５年）の学校祭で、『南中ソーラン』に出会った。
まだまだ、不良気分が抜けていなかった私は、女子生徒が、
長ラン（とっても長い男子学生服の上着）の様に長い袢纏を纏い、
『ドッコイシょ』、『ソーラン』と男子学生と共に、
激しく機敏に踊るスタイルに、
「なんまら（とても）カッケー」と胸が騒いだ。
男女共に、輝ける！
「これもありかぁ　そうきたかぁ　これでいいんだぁ」
新ジャンルの登場！って感じでした


【Q2：あなたにとっての「筑波大学 斬桐舞」とはなんですか？】
新鮮で、活粋した生き物


【新入生へのメッセージ】
言っても、誰でも、皆、新舞人からですからねぇ
いつでも、どこでも『旬』な自分を『斬桐舞』の仲間と表現し続けちゃいましょう
そして、自分の歴史年表の
『２０１３年－斬桐舞に入舞　たくさんの大事な仲間と出会う』の部分に
ズバーっと色濃くチェックしてほしいです

おーちゃん

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はじめまして。
筑波大学　職員　1年生です。
卒業生でないどころか、
つくばに来ること自体就職のときが初めてでした。
斬桐舞に入ったことで、筑波大生や他の様々なメンバーと交流し、
地域の人とも触れ合えて、たくさん良い経験ができています。

私の初演舞は5/4の帆引き船フェスタ@かすみがうらで、
その次が5/11のGoodJob演舞でした。

【帆引き船フェスタ】
すっごく天気がいい！　踊り手が多い！　お客さんも多い！
最初は人見知りなので緊張してドキドキでしたが、
ほかのメンバーたちに巻き込まれるようにして
私もお客様の間へ突っ込んでいって、たくさんハイタッチしました。
人見知りが吹っ飛びました。
これ以来、演舞前に緊張しなくなりました（笑）

【Good Job】
すっごく天気が悪い！　踊り手が少ない！　お客さんは来るのか！？
心配で心配で仕方ないスタートでした。
でも始まってみると「こんなにいたのか！」っていうくらい子供が来てくれて、
傘やカッパで動きづらいのをものともせず、
私たち踊り子にまじって一緒に踊ってくれました。
心から感動しました。


対照的な2つの演舞でしたが、
どちらも大切な思い出になりました。
どんなイベントでも、笑顔で踊っていれば、
一緒に楽しんでくれる人は必ずいるんですよね。
表情筋と足腰を鍛えつつこれからもがんばります！


たむ