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Posted by つくばちゃんねるブログ at

Date: 2010年10月16日

初代舞長より~2歳を迎えての想い~

あれから2年なんだね。

率直な感想は、「あっという間」ってやつ。

名前を考える会議から始まった、斬桐舞の歴史・・・。

まだ我が家が天久保3丁目にあった、あの部屋で、学園祭で踊った数名が集まった。

Aさん「ん~、名前かぁ。。。。何がいいんだろうね?」

Bさん「筑波大学だし、”桐”は入れたいよね!」

Cさん「桐の風と書いて、桐風(とっぷう)とかどう?」

Dさん「桐の葉のチームなんだから、桐葉隊(とうようたい)は?」

Sさん「ん=、応援団っぽいよね。。。」

TMさん「嵐を出していく勢いをつけて、嵐桐流(らんきりゅう)、もしくは、乱桐龍(らんきりゅう)は!?」

Bさん「あとは、桐龍隊(きりゅうたい)、舞桐会(ぶとうかい)、桐民会(どうみんかい)などなど・・・。」

守屋「あっ、ちょっと、考えてきたのがあるんで話していいですか!?あの~、慣用句の「きりきりまい」ってあるじゃないですか、、、あれって「慌てふためく」ってネガティブな意味なんですけど、それくらい荒々しく踊り狂うような感じでポジティブにとらえてみるのもありじゃないですか!!」

ABCDTMS「ふむふむ!」

守屋「そこで、きりきりまいに当て字を考えたんですけど、、、、いまいちしっくりくるのがなくって・・・・。。。例えば、”桐々舞”とか、”桐霧舞”とか、”桐斬舞”とかかな~・・・。霧は霧筑波ってお酒もあるし・・・」

中略

Aさん「じゃぁ、みんなの意見からすると、”桐斬舞”か”桐霧舞”がいいよね!」

守屋「だったら、桐の葉を背負って、斬新に舞っていく団体の”桐斬舞”がいいんじゃない!?」

TMさん「これなら、”斬”って字から、アクションもイメージしやすいしね!アクションの殺陣からも”斬”って感じだし!」(的なニュアンスの言葉)

守屋「あっ、でも、”舞”を斬っちゃう感じなのは、意味的にも、語呂的にもなんかしっくりこないので、”斬桐舞”にしてみません!?」

その他「いいね~~~~!!!!」



そうして、僕ら斬桐舞の名前は生まれました。。。



若干、脚色した部分はありますが、ここに出てきた名前の候補は、本当に考えました。

未だにそのときに考えた紙は我が家に保管されているので、確かなのです。



なんか面白いでしょ?


いまは普通に斬桐舞(きりきりまい)って、みんな言ってるけど、2年前まではそんな言葉を使うのは、辞書引いたときか、オレンジレンジを好きな人くらいだったでしょ?


それがこんなにもたくさんの人に愛されて、助けられて、笑顔をもらえる団体になったんです・・・。


あぁ、とても不思議。


そして、HAPPY。


本当にノリで始めた、この斬桐舞。

ソーラン節たのし~~~~~!!みんなでまた気軽に踊れるように団体にしよ~~~~!!!
ていう道産子たちの手によって、生まれた。


あのときにこんな団体に成長するなんて、微塵も想像できなかった。

斬桐舞としての練習が始まったときは、1ヶ月以上はずっと「南中ソーラン」だけしかやっていなかった。

じょじょに増えてくるメンバーに、まずはみんな南中から教えて、また新たなメンバーがくるから、また南中を教えての繰り返し。

もちろん先生は、我らがTM・・・もとい黒田兄弟!!!

おーちゃんを無理やりさそって、いまは懐かしの某練習場所へいき、体を触って、セリフをつけて練習し始めた。

よさこい経験者の1年生がくるぞ~~~~!!って盛り上がったときには、感動でした!!(いまや、彼も斬桐舞の英雄です。ありがとうイベント舞局長)

mixiでの呼びかけで数名が集まり、1度きりで終ったダンス場での練習会。

飛田さんからの御誘いで参加した「100本のクリスマスツリー」イベント。

結海衆や水戸藩YOSAKOI連の存在も全く知らない状態で、彼らの演舞をみたときのあの衝撃!

ニッカズボンがぎりぎりで間に合って踊れたメンバーも何名かいた、あの研究学園駅前のデビュー戦は、最高にいい思い出だなぁ。


初めての演舞依頼を受けて参加したつくばユナイテッドVOLLEYBALLのVリーグ公式戦試合前演舞。

うきうきとドキドキの交差したみんなの表情。

伊藤さんというカメラマンさんがおーちゃんを取材とのことで、斬桐舞の映像をばっちし撮影。
なおちゃんという函館に住むおーちゃん友だちへのバースデー映像を撮影したり、Mさんがよさこい連さんの半纏を破いてしまったり、足袋を初めて履いたり、いまでも鮮やかに思い出されます。


そして、3回目の斬桐舞演舞でいった「つくば総合福祉センター」!
その日、練習も来ていない状態の、まったくもって初めて来たももちゃんがいきなり演舞本番で南中を踊ったりと、相当の自由さを発揮していた当時の体制。
常陽リビングの取材を受けるなど、初めてプレス対応を経験しましたね。
ちなみに、ももちゃんのストレートヘアの可愛らしいあどけない表情は常陽リビングを見るとわかりますよ~!^^

何よりも、一番感動したのは、ドーナッツと紅茶と、そして謝礼金をいただけたこと。。。

「えっ、そんな対応してもらえるんですか~~~~~!!!!」

とびっくりした覚えがあります。

だって、自分たちの下手でバラバラで、間違いまくりの踊りをして、そんなお金までもらえるんですか!?!?
って想いでしたね。

ただ、純粋に「自分たちの踊りでもこうやって感謝してくれる人がいるんだな。。その対価として、お金までくださる。
見ていたお客様だって笑顔で話してくれたし、「次はいつくるの?」って言ってくれた。
あぁ、目の前の人たちが感動してくれて、僕たちのことを見てくれている。
これって本当に幸せなことなんだな~、ありがたいことなんだなぁ~~~」とも思った。

踊り子として人に感動をプレゼントできたこと、そしてそこに依頼側が感謝の意を込めて接してくれたこと。

なんか、この演舞を境に、もっと人を楽しませる踊りってなんだろう!?って考えるようになりました。


それが斬桐舞の参加型演舞の始まりなのです。



ここまで書いていても、2年間分のホンの半年足らずの話です。


密度濃いな~。。。


初めてのYOSAKOI祭りである、常陸国YOSAKOI祭り!

有志が強行で訪問した札幌YOSAKOIソーラン祭り!

同時通訳レクチャーのさきがけとなった、生物学オリンピック「つくばナイト」!

南中ソーランの「構え!」で、どよめきを起こしたうつくしまYOSAKOIまつり!

ドナルド・マクドナルドと名刺交換!?鎌ヶ谷日本ハムファイターズ2軍の感謝祭演舞!

オリジナル曲ができちゃった筑波大学学園祭!

1年目で海外進出!?のびっくり仰天、フランス・パリ遠征!

ついにイベントも2回り目に突入~!100本のクリスマスツリー!

日本代表と同レベルに達した、国立競技場!

地域に踊りを普及振興したことが認められてゲットした、スポーツアワード!

大学生たちが多かった、はまよさ!

ぴちぴちの1年生が入学の4月新歓!

祭りでも会場を盛り上げた功績を讃えられ表彰された常陸国YOSAKOI祭り2010!

ついに念願かなったYOSAKOIソーラン祭りの斬桐舞という団体での出場!

なんども繰り返しコラボしているあまスタとの七夕演舞!

斬桐舞のメンバーも何人も加わり、祭りの運営の難しさを体験したかみす舞っちゃげ祭り!

YOSAKOI×ねぶたの異例の組み合わせで踊り狂ったまつりつくば!

感動の南中構え!から1年越し!南中ソーランの生みの親、大久保元稚内南中校長とのコラボが実現したうつくしまYOSAKOI2010!

そして、2回目の斬桐舞学園祭を終えての、10月15日。


君と歩いてきた、この2年間は本当に幸せでした。


こんなに多くの仲間、いえいえ家族を作ってくれたのは君がいたから。


我武者羅にやりたがりの僕の想いを叶えてくれた存在に感謝。


みんなが斬桐舞のこと好きって言ってくれるのは、感無量なんです。


冒頭でも書いたけど、この斬桐舞はたくさんの人に支えられ、助けられて生きています。


だからこそ、みんなが笑顔になって腹のそこから笑いながら、楽しく踊って生きたい。


辛いことももちろんあるだろうけど、でも、目の前だけを見つめないで。


怖いかもしれないけど、表面だけを見つめないで。


遠くのものを、、、そのものの裏側を、、、あらゆる角度から見てみることってすごく大事。


多様な人間の集まりは、多様な考えももちろんあるわけだし、統一することってすごい無意味。。。。


だけど、斬桐舞をもっと楽しい場所にしたい、居心地のいい場所にしたいって想いのベクトルが同じ方向に向かっていれば、それは大きな意味だと思う。




あぁ、いまは可愛い娘を嫁に出す気分・・・・




3年目の斬桐舞スタイルはどうなっていくのか・・・!?


初代舞長としてとても楽しみです。




では、最後に、、、



今までご支援くださいました皆様、各地で応援してくださっているメンバーの家族の皆様、斬桐舞が好きで演舞を見に来てくださっているお客様方、コラボでYOSAKOIソーランと絡めて新しいパフォーマンスを作ってくれている団体の皆様、そして何よりいつも一緒に笑顔いっぱいに踊って幸せな空間を築いてくれるキリキリファミリーのみんな、


本当にありがとうございました。


これからも斬桐舞は走り続けますので、どうぞよろしくお願い致します。


3年目の斬桐舞も楽しみにしていてください♪^0^


では、かなりの長文を最後まで読んでくださってどうもありがとうございます。

そんなあなたに”お疲れ様でした”☆


しつれいいたします。


初代舞長
モリモリ

こと

守屋俊甫




注意!

舞長は引退しますが、まだ踊り子としてはいますので、ご安心を。
一応、お知らせしておきます。

初めての演舞<100本のクリスマスツリー2008>


Posted by マイちゃん at 02:44誕生物語