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Posted by つくばちゃんねるブログ at

Date: 2014年07月02日

札幌感想文(ぐるめ)

こんにちは。忘れた頃に現れる男、ぐるめです。そういえばまだ自己紹介も書いてませんでした(汗

筑波大学情報科学群情報科学類の一年生で、本名は住谷雄樹といいます。



今、札幌のお祭りから3週間以上経ってから感想文書いてます。「なるべく早く書いてね」みたいに言われたのに、中間やら引っ越しやら期末やらで、なかなか纏まった時間が取れませんでした。やっと落ち着いたと思ったら、こんな時期になってしまいました。

大学のレポート課題とかでこんなことやらかしたら、確実に単位落ちてますね(笑)

でも大丈夫、春ABの単位は全部拾ったハズです...多分...



さて、札幌から随分と時間が経ってしまいましたが...なんと、お祭りの記憶が全く色褪せてません!!少し目を瞑ると、あの楽しかった2
日間が蘇ってきます。俺の何処にこんな記憶力があるんでしょう、ビックリです。


前日の空港宿泊に始まり、初の北海道、俺の想像をはるかに越える規模のお祭り、よっちょれのパレード、大人数の前での『渡り鳥』(しかも一部中継されてたとか)
、他のチームの皆さんとの交流会、さらには自分たちだけでホテルに泊まったり、たくさんの屋台を食べ歩いたり...

ほとんどが俺にとって未知の体験で、終始ワクワクしっぱなしでした。


思えば大学に入るまで、まさか自分が踊りに関わることになるとは思ってもみませんでした(みんなそうなのかな?)
。それが、入学式で演舞を見て、とても楽しそうに踊っている先輩方に心を惹かれ、そのあとの新歓のお食事に参加した時に、斬桐舞の暖かい雰囲気に触れ、練習体験でとても丁寧に南中などを教えていただいているうちに、
YOSAKOIの踊りはもちろん、何よりも斬桐舞に惹き込まれました。

毎週の練習や、学内演舞、やどかり祭などを通じて、踊りで体を動かすことの気持ち良さ、人前で踊りを披露することの楽しさに、段々と気づいていく自分がいました。




そして、ほぼ毎日闇練を重ね、先輩方に何度も振り付けを教わり、同期の皆とお互いを指摘し合って、ついに降り立った北の大地。その頃には、ボーっとしてると勝手に体が動きだすほど、踊りに染まっていました
(笑)



札幌に着いた辺りで既にテンションがおかしかったのですが、初っ端のよっちょれパレードで、早くもそのメーターが振り切れました。夢中になって踊ってました。無意識に変なこと叫んでなかったか心配です。

でも、最初に『渡り鳥』を踊った時は、流石に緊張してたみたいです。札幌のお祭りに参加するにあたって、「笑顔で踊る」ことを目標にしていたのですが、札幌駅前の演舞の時はもの凄く顔強ばってました。体もガチガチだったのをよく覚えてます。後から動画見てちょっと苦笑いしてみたり
(笑)

その緊張も、回数を重ねるごとにだんだんと解れていって、1日目が終わる頃には大分楽に踊れるようになりました。

2日目の最初は雨でしたね。眼鏡が濡れて鬱陶しかったです。でも、いつもベストなコンディションで踊れるわけはなく、どんな環境でもお客さんに向ける笑顔を曇らせちゃいけないことを自覚しました。この時に衣装の袖に付いた泥の痕は、見る度にそのことを思い出させてくれそうです。


そして、札幌で一番驚いたこと。セミファイナル出場。何が驚いたって、そもそもエントリーしてたこと自体知らなくて、その話を聞かされてすぐは、(゚Д゚)??みたいな顔してたと思います。でもすぐに、先輩方の『渡り鳥』が人から認められたんだと気付き、とても嬉しくなりました。

しかし、セミファイナルや審査というと、当然順位が絡んでくるもの。「踊りの本質は順位じゃない」って分かってはいても、他と競い合う競技をしてきた身としては、順位が絡むとどうしても余計な緊張や強ばりが生まれてしまいました。「振りを間違えないか」「タイミングがズレるんじゃないか」。今まで無かった不安が急に頭を埋め始めました。純粋に踊りを楽しもうとしていない自分に、軽い苛立ちすら感じたのを覚えています。

そのモヤモヤが取れないまま待機場へ。その頃には頭の中の大半が不安で埋まっていました。

でも、ふと顔を上げると、出番を待っている皆が凄く良い笑顔で、それでいて程よく緊張した顔がとても凛々しくて、俺の不安を全部吹き飛ばしてくれるほど眩しかったです。「この仲間と笑顔で踊りたい」。心からそう思いました。

副舞長の円陣と、舞長の「構え!!」を聞いた時に、これからこの場で踊れることに感謝しました。

踊っている間は、とにかく楽しくて、実は具体的なイメージはあまり覚えていないです(笑)。体感では一瞬でした。

最後、お客さんに礼をして拍手をいただいた時に、斬桐舞に出会えて良かったと思えました。たまたま石の広場での演舞を見て、新歓も偶然舞員の方を見つけて連れて行ってもらって...。そもそも筑波大に入れたこと自体、運の塊みたいなものなんですけどね(笑)

偶然に偶然が重なって、今こうして踊りに没頭している自分がいるわけですね。もし平行世界があって、色々な道に進んだ自分がいたとしても、斬桐舞のぐるめが一番の幸せ者です。


なんか、札幌の感想じゃないことも書いちゃいましたけど、言いたいことを少しは文章に起こせたと思います。

ここまで読んで下さった方、下手な文章に付き合っていただいてありがとうございます。

これからが祭りの季節。いつでも全力で踊りを楽しんでいこうと思います。

最後に...俺は斬桐舞が大好きです。


2014.7.2 ぐるめ

Posted by マイちゃん at 16:462014 札幌YOSAKOIソーラン祭り感想文