「斬桐舞の理念」
「斬桐舞ホームページ」
「Facebook 斬桐舞」
「第一回 定期公演 ~ありがとうを舞に込めて~」
クリックするとご覧いただけます!

<現在踊り子募集中>
斬桐舞の踊り子と一緒に踊りませんか!?初心者・熟練者ともに大歓迎!!
まずは一度遊びに来てみてください!
⇒kirikirimai.of.tsukuba< @ >gmail.com ※< >を外して送ってください♪
 080-2248-0180
毎週水曜日・日曜日(19時-21時)に練習しています!詳しい情報はメールorTELで!

※斬桐舞は特定の政党・政治団体・宗教団体とは、一切の関係を持っておりません。また斬桐舞の活動は、政治・宗教目的に利用するものではありません。

Date:

PR

本広告は、一定期間更新の無いブログにのみ表示されます。
ブログ更新が行われると本広告は非表示となります。

Posted by つくばちゃんねるブログ at

Date: 2013年07月01日

鳴子と少年

1泊2日分のありったけの荷物を積み込んだ通学用に買ったバックパックを背に、私の札幌YOSAKOIソーラン祭りは始まった。
まだ日も昇らない早朝、眠気を覚ますためにコンビニエンスストアで購入した缶コーヒーを飲みながら、空港行きのバスを待っていた。時折ガラスに映る自分の姿は、まるで某ジブリ作品の主題歌のようであった。なぜか苦笑せずには居られなかった。
そうしているうちに、私のひとつ学年が下の後輩に当たる4人が到着した。人数的には特撮ドラマの戦隊の完成だな、と心の中で呟いた。レッドをつとめるのはやはり一応は先輩である自分なのだろうか。柄にもないことを考えながら、私の耳に聞こえてきた彼女達の「おはようございます」という声には、まだ見ぬ北の地への期待が溢れていた。そんな小学校の遠足のような気分のまま、私たちはつくばを離れ、北海道へと向かった。

鈍行列車の旅には趣が溢れる。なんといってもあの列車の揺れの心地よさが私は好きだ。意識を和らげながらも窓の外の景色を楽しめるし、色んな人間の流動も眺められる。なので私個人としては飛行機よりも、そういう旅が好きなのだが、やはり飛行機にはそれなりのよさがある。
空から眺める広大な自然を見つめ、ついに本州を通り過ぎて北の大地に足を踏み入れたことを実感する。たかだか1時間程度でここまできてしまうことを考えると、日本というものは小さいものだと感じずには居られない。勿論飛行機が他の交通機関に比べて格段に早いだけなのだが。事実この鉄製の鳥は、時速800キロもの速さで飛んでいるのである。地上から空を眺めていると、なんと優雅に飛んでいるのだろうと感じるが、その実、超高速で轟音を轟かせて飛んでいるのであるのだから面白いものである。
飛行機内の大半を睡眠に費やし、乗務員によるドリンクサービスを見逃したことに内心後悔しつつ、東京から飛び出た機体は新千歳空港に着陸した。帰りこそは見逃すものかと決意しつつ、4人を連れて私は札幌の駅へと向かった。

札幌は洒落た町である。注釈を加えるまでも無かろうが、県庁所在地に指定され、北海道でも最大の人口を抱える中心都市であるのだから当然ではあることだ。
しかしこの日はやや事情が異なっていた。そう、札幌YOSAKOIソーラン祭が行われているのである。駅構内外に溢れる、普段はそう目にしない色とりどりのチーム衣装を身に着けた集団がそこかしこに居た。その規模は私たちのように少数であるところから数十人の集団、年代も学生から高齢者まで多種多様である。この日の札幌は普段は見られない顔をしていた。当然私は普段の札幌と言うものを知らないのだが、それでもこれが日常ではないことは経験則から容易に理解出来る。

そんな非日常における2日間はあっと言う間であった。つくばに戻り、記憶をたぐり寄せながらどうしても寂しさを感じてしまう。ただあんな2日間が日常であったとしたら自分の人生はきっと一瞬で終わってしまうのかとも考えてしまう。それをいいことなのか、はたまた勿体ないものなのかと感じるのかはいまいち分からないものである。やはり日常の中に時折非日常が洗われるからこそ、よりその時間が楽しくなるものなのだろうか。それならばやはり相対性理論は素晴らしいものである。




新ジャンル:文学的感想文
-----------------------------------


普通に書くのもなんかなーって思って書いてみました
文才無いのを思い知ったので誰か僕の意思受け継いでくれないですかね
実際に祭りに触れなかったのは挫折が大きいです・・・笑

ま、あれです、俺らが楽しめるのは俺らを見てくれる観客が居るお陰だし、祭り運営してくれる人が居るお陰だし、俺らを支えてくれる人が居るお陰だし、3日間俺らが楽しめるように考えてくれる人のお陰だし、みんなが居るお陰だし、何か動いて疲れるの楽しいし、他チームも各々全力で踊っていたからだし、飯うまいし・・・
まぁ何が言いたいかって言いますとね、ありがとうございました
お陰様で結局のところ、凄く楽しかったです



しみじみ感じますけど一生懸命な人って素敵ですね

きし(写真は衝撃を受けた駅のポスター)

Posted by マイちゃん at 04:312013 札幌YOSAKOIソーラン祭り感想文